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(原発事故の政府発表について考える)真実は何処に。



最初に。
私は人の考え方について「正しい」「間違い」は存在しない、と考えています。
他人と衝突した時は「どちらかが間違っている」のではなく「意見が合わない」だけと考える、自分の考え方を人に押し付けない、他人の考えは簡単に無視せず熟慮する。

 原子力発電所の事故発生以来、私は政府発表とTV報道は信用しておらず、自分自身の知識と海外の情報を元に行動しています。
政府の発表する内容の嘘は、推理小説の謎解きのような物で背後にある事情を考慮し紐解くと真実が見えてくると考えています。

■3/12 福島第1原発(福島県)1号機で水素爆発
 TVで建屋が粉々に吹き飛ぶ映像が流れるが、政府発表は「建屋の天井の崩落」。

政府は(無用の混乱を避ける為に?)事故の内容を実際よりも軽微に発表したのでしょう、しかしあれだけの大爆発を崩落と発表するとは? 以降私は発表を信用しない事としました。

その後の政府発表で、水素爆発が起きたが格納容器は堅牢で無事である、他の原子炉でも水素爆発の可能性があるが、その場合でも格納容器の破損は心配は無い。

この報道にはぞっとしました、厚さ2mのこコンクリート壁が粉々に吹き飛ぶ程の爆発です、たとえ1号機が無事だったとしても、同じ爆発が起こっても無事と断言出来る筈が無い!!
政府の原子炉の危険性に対する考え方の鈍さに恐怖を感じました。
これでは事故を終息させられる筈がない、この時点で放射性物質流出とそれに続く最悪の事態が起こるを覚悟しました。

私の考えた最悪の事態とは核燃料が露出(メルトダウン)し周辺地域のみならず広範囲が汚染される、チェルノブイリ級の事故。。。

■報道管制
水素爆発以降の報道は国民を安心させるようコントロールされています。
3/12以降、TVでは「安全です」を繰り返すばかりでした、たとえばホウレンソウの汚染が確認出来た時点で他の農作物や牧畜業への影響も分かっていた筈ですし、水道水の汚染も容易に予測出来ます、放射性物質は全ての上に降りそそぐのですから。

■政治と経済(食の安全)
台湾では福島、茨城、栃木、群馬、千葉の5県からの食品輸入を全て停止、米国でも福島、茨城、栃木、群馬の4県で生産された食品輸入を停止しました。
もちろん放射性物質が基準値以下の物も全てです、これは自国民の安全を守る為には正しい判断だと思います。
日本政府は基準値以下とは言え放射能の検出された食品を食べろ、と言っていますしかも基準値を引き上げてまで、この判断の違いはなぜか?
台湾やアメリカは日本の食品を食べなくても経済的な損害を被らないからなのです。
日本で同様の措置を取れば被害を受けた多くの農家に補償をしなければなりません、その膨大な費用は国費(=税金)から支払われます、補償があっても農業は長期的なダメージを受けますし日本経済への影響も計り知れません。
日本政府と都知事県知事は数千万人の食の安全と引き換えに、経済的なダメージを減らす道を選んだのです。
これも正しい判断なのかも知れません、力を合わせ日本を守ると言うことですから。
ただ「風評被害」(=絶対安全)と嘘をつかれるのと「危険を承知で」協力することとは意味が違うと思います。 

水道水の汚染についても同じような数の論理が働きます。
汚染が小さな村で起きたら、自衛隊の給水車でも派遣して飲用禁止とするでしょう、東京で基準値を超えた場合はどうなるのか?全員分の飲み水は確保出来ません。
政府は基準値を超えても代替えの水が無い場合は「ただちに健康に影響は無い」ので飲んで良いと言い、危険性については言及していません。 
   
どちらも1日だけ食べたり飲んだりしても「まったく健康に支障は無い」のかも知れませんが数カ月採るとなると。。。 注意が必要と思います。

■不安
飯舘村の避難については今すぐ実施すべきだと思います、実際は大丈夫なのかも知れませんが放射能(命)に関わることですから、疑わしきは避難させろ、です。
母乳の問題が報道されていない??牛乳が汚染されたのと同じ理由で母乳も汚染されます、チェルノブイリではそれが問題となりました。

■最近の報道
原子炉は最悪と言える状況下にあるのにも関わらず報道されなくなりました、状況変化もニュース速報で流しても良いような内容も無視されています。
これは国民を必要以上に不安にさせず買占めや自粛を防ぐ為と思います、そのことと事実の隠蔽は違うと思うのですが。。。
核燃料の格納容器の破損も速報で流したらパニックになりそうですが「していない」「考えられる」「可能性がある」「可能性が高まった」と上手く報道したと思います、ホントは格納容器の破損については放射能の測定値からもっと早く分かっていた筈です。

■今後
管直人らが防災服を着るのを止め、スーツに着替えました。
理由は「復旧、復興に向けた段階に入ったということで、平常時の服装にした」そうです、どう考えても今は「緊急事態」それを「平常時」と言うとはオカシイですね。
これは今を「平常時」とする、すなわち核燃料が露出し放射性物質を撒き散らしている今の状態が数カ月〜数年、続く可能性が高いと言うことを示しています。


最後に。
冒頭に書いたように私は自分の考えている事が「正しい」とは考えていません。
私から見ると政府も都民もこの事故を「無かったこと」として今まで通り普通に暮らそうと
しているように思えます、それはそれで良いことかも知れません。
私は東京は汚染されている、と考えて食事も外出も汚染されている前提で行動し防御
しています、この生活はストレスがたまり苦しいのですが命に関わることですから万一
に備えて今後も続けるつもりです。


追記
私の想定では「最悪の事態」が起これば100〜200km圏の避難勧告、首都圏ではある程度のパニックの後30%程度の人口流出、最終的には遷都もあり得ると考えていました。(今は既に「最悪の事態」だと思っています。)
早い段階で多くの大使館や外資系企業が一時的とは言え東京を離れ西日本に移転しました、これと対照的に政府は事故の初期段階で「遷都しない」と宣言しています、これも先ほど政治と経済で書いた外国と日本の事情が違う為でしょう。
ただ現在の汚染や電力事情を考えると、期間限定で良いので大阪か名古屋に遷都した方が日本経済の為にも良いと思いますし、夏場の電力不足を補う為にも有効と思います。(現在多くの国では東京を含めた東日本を「渡航禁止」としています。)
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こんにちは。

papaさんのご意見、どれも深くうなずきながら読ませていただきました。
政府はこのごに及んでも、国民の安全より経済に重きを置いています。そのことが明確になった今、私達は自分の身は自分で守ることを実践しないといけません。

後ろを振り返っても仕方がありません。
これからのことを考えるに、まずは原発に変わる新しい燃料を一般化しないといけません。地熱発電とか、太陽光発電とかです。

そして、働きたい人に仕事があり、残業しなくても生活できるような社会の仕組みも考えないといけません。それが実現できたら、24時間営業のコンビニは不要になり、夜は電気を消して寝るでしょう。

こうしている間にも、現場で作業している方々がいらっしゃいます。彼らの仕事ぶりはこちらでもよく紹介されています。
どうかみなさまご無事で、と祈らずにいられません。
ゆんこ | 2011/04/02 3:46 PM
papaさんのぼやき、今日一日無い頭で、何度も何度も読み返しました!

そして先ほど、想像していた結果が判り東京電力に対しての不信感は増してしまいました。
先日の報道で、原発の排水溝付近の海水の放射能濃度が、基準値をはるかに上回る数値が検出されたにも関わらず、汚染水の漏れはないと、断言していたのに、結果的には施設内のコンクリートの破損によりそこから水が漏れだしていたとの発表を見て、素人考えでも、予測できそうな事ではないか?と言うのが私なりの考えです。

母乳の問題に関して、同意見です年間に撮影しても良いとされるレントゲンの被ばく量に近い状態の放射能の量の中で生活していれば、勿論の事母乳も影響があると思います。事に、現在妊娠されている方は、どうなるのでしょう?胎児への影響は?
私の経験上からお話すると、胎児への影響は大だと考えています。私の実体験を基に書かせていただくと、体調不良が続き病院でCT撮影を行いました。
この頃は、妊娠は判明していませんでしたが、後日の検査で妊娠が判明しました。しかし間が1週間と時間が短く、担当医から「子どもをあきらめるように」と言われました。その最大の原因が体内の残留放射能が胎児に与える影響が大きいかもしれないとの事でした。最大に考えられる疾患として、白血病、小児がん等を発症する確率が大きく、長くは生きられない、苦しい思いをさせるだけで終わるかも知れないとの、ことばに、自分自身の管理能力の無さに腹立たしい思いで、子どもをあきらめました。
そんな、経緯がある中で、妊婦の方々の安全は?
と頭をよぎります。そして、小さな子どもたちやペット達の被ばく量もはるかに超える中での生活を余儀なくされているのですから、「安全です」とは、関係者なら決して言えないはずです。

昨日のニュースを見て我が目を疑いました。首相をはじめとする、多くの政治家達が、作業着を脱ぎ、スーツを着ているのを見て、「何故?」と言う思いが湧いてきました。昨日は全国統一選挙のスタートした日でもありますが、一国を代表とする方々があのような、平然とした姿で、いつもの顔に戻っているのに、不信感が増してしまいました。これでは、大連立で、自民党の谷垣氏を首相に!!と言う話が湧きだしても、おかしくないでしょう!

以上を踏まえて、国および東京電力の対応のまずさは、素人判断でも判る個度でもひた隠しにして、後から結果のまずさを報告する・・・。こんなひどい事があって良いのでしょうか?
本当は、チェルノブイリ級の事故に近いのではないか?と疑ってしまいたくなります。
遠く離れた地では、ただ見守る事しかできず、歯がゆい思いと共に、海外の力を借りて一刻も早い終息に向かう事を願うばかりです。
しょこら | 2011/04/02 8:18 PM
◆ゆんこさん
ゆんこさんの仰る通り、日本には地熱,太陽光,波力,風力と環境に良いエネルギーが沢山ありますから時間がかかってもそうすべきですね、社会の仕組みについても20世紀型の生活や価値観は変えるべきなのかもしれません。
そして仰る通り、被曝しながら作業している現場の方には敬意を払わないといけませんね。
vivipapa | 2011/04/04 6:12 PM
◆しょこらさん
CTスキャンについて、これほどリスクがあるとは知りませんでした、やはり妊婦さんや小さなお子さん達には慎重すぎるくらいの対策が必要なのですね。
今日も気象庁が実施していた「放射性物質の拡散予測」を政府が意図的に公開していなかった事実が明らかになりました。
政府やマスコミには正しい情報と知識を公開し、慎重かつ素早い対応をお願いしたいですね。
vivipapa | 2011/04/04 6:28 PM
こんばんは、vivipapaさんの仰る通りだと私も思います、私は頭が悪いので難しい事はわかりませんが、政府は嘘ばかり・・・
先日原発で仕事をしている親戚がきて、放射能が人の体にどのような影響を及ぼすか、それは妊婦さんに限らず男の人の身体にも影響を及ぼしていて
これから生まれてくる子供に・・・
コメント欄には書けないような事実・・・
実際にあった事・・・衝撃的でした
でも、それを皆さんにお知らせしていいのか、私にはお知らせする事ができません。

今実際に南相馬市に住んでる方のブログを震災後からずっと読んでいます。
http://onyawan.blog93.fc2.com/
もし、この方に事実を伝えたとして今現在政府が何もしてくれない現状で、この人達の暮らしを全面的にバックアップする事ができないのなら言うべきではないのかな?でもそれは見殺しにしているのと同じ事なのかな?とても悩んでおります・・・

しょこら  さんの仰っている

「先日の報道で、原発の排水溝付近の海水の放射能濃度が、基準値をはるかに上回る数値が検出されたにも関わらず、汚染水の漏れはないと、断言していたのに、結果的には施設内のコンクリートの破損によりそこから水が漏れだしていたとの発表」

と、ありますが現地で作業にあたられている方のご家族からのメールをこちらのブログで読みました
http://blogs.yahoo.co.jp/dogschooltarochan/64192454.html
最近デマが出回っている!と政府は言っていますが、デマだとは思えません、これが本当なら上記のしょこらさんが言っている発表の時、本当は大変な事になっていたんだと思いました、そしてそれは国民には伝えないのだと・・・

私の母は政府が嘘をテレビで言う訳ないと言っております・・・水の事も、乳児は飲まない方がいいけど、妊婦や授乳している人は大丈夫!!テレビで言ってたわよ!!と・・・
ネットのデマに騙されていると言われました・・・
いくら説明しても聞き入れてもらえなかった〜

政府は何がしたいのか?
国民をどうするつもりか?
日本のこれからを未来を担っていく子供達をどうしたいのか?

今自分は何をしたらいいのか?
また、迷路に入り込んでしまったような気がします

vivipapaさん、vivimamaさんの毅然とした態度、
生き方かな・・・尊敬します

長文・乱文でごめんなさい(>_<)

ビッケ | 2011/04/04 10:30 PM
◆ビッケさん
世界中でこれだけ大騒ぎになっているにも関わらず「大丈夫」と言い続ける政府の姿勢には疑問を感じますね、危険を伝えた上で皆で力を合わせて頑張れば良いのに、と思います。
ネットの情報には注意しないといけない物もありますが、政府の発表よりも真実に近い物も含まれています。
残念ながら今も、私が想像した事やネットで語られている悪い予想がどんどん現実の物となりそれが正しく報道されていないように思います。
私達も迷路の中に居ます、だだこんな状況だからこそ逆に息抜きも必要と思います。
備えは万全に、その他は今まで通り、他人に対する思いやりは忘れずに。
vivipapa | 2011/04/05 9:50 PM
1点だけ意見を言わせて下さい。

放射能はどんな生物にも存在します。
これは天然カリウム中に少量存在するカリウムの同位体
http://ja.wikipedia.org/wiki/カリウム40
の影響です。
(人間の放射能は7000ベルセル)
http://www.pref.niigata.lg.jp/houshasen/1223920896359.html

よって、放射能の無い食べ物は存在しません。
(基準値以下のものは安全というしかありません。)
通常でも被ばくしています。
(また、太陽が燃えているのは核融合なので、高エネルギーの放射線が出ていて地球にも降り注いでいます。)

問題は今回の原発事故の影響でどれだけ上がったのか明確にする事だと思っています。
(確かに、東電の対応は酷いと思います。)

個人的な見解としては
影響の無い人が異常に反応し過ぎていると思いますが、
危険状態は続いていると思います。
(判断がむずかしいです。)
ごまパパ | 2011/04/06 12:36 AM
単位を間違っていました。
正(人間の放射能は7000ベクレル)
誤り(人間の放射能は7000ベルセル)


新潟県が柏崎刈羽原子力発電所周辺の放射線量を監視しています。
http://www.k4.dion.ne.jp/~ngtl-rad/

マスコミの報道は信用していませんが、定量的に測量しているデータは信頼出来ると思っています。
(ここの測定データに変化があると大変な事態だと思っています。)
ごまパパ | 2011/04/06 1:17 AM
◆ごまパパさん
情報ありがとうございます。

私なりに計算してみました。
ホウレンソウ単体の暫定基準値は1kg辺りヨウ素2,000ベクレル、セシウム500ベクレルだそうです。
厚生労働省が策定した年間の暫定規制値は「放射性ヨウ素は年間50ミリシーベルト以下、セシウムは5ミリシーベルト以下なら安全」
ホウレンソウだけなら年間基準値未満ですが、仮にホウレンソウ以外の全ての水・食品が基準値ギリギリに汚染されていたとすれば年間基準値を超えてしまいます。

「明らかな健康障害が出るのは100ミリシーベルトから」との説が主流なので、全てが基準値内で汚染されていても(私の計算では)60ミリシーベルト程度なので大丈夫とも取れますが(汗)
100ミリを一度に浴びると0.5%癌の危険性が増えるとの情報がありますが、年間じわじわ浴びた場合や数年間100ミリ浴び続けた場合の情報は見つけられませんでした。
怖い話を書くと。
100ミリを超えた場合たった0.5%癌の危険性が増えるのですが、福島200万県民の内1万人が癌になる計算です、とにかく事態がこれ以上悪くならず終息に向かってくれることを祈ります。

放射能の危険性については曖昧な部分も多いのですが私としては年間の被曝量を減らす為に努力は続けます。
あまり気にしすぎるとごまパパさんの仰られる通り食べる物が無くなってしまいますしバランスも大切と思います。
vivipapa | 2011/04/06 1:01 PM
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